どんなに素敵なホームページを制作できても、そこに必要なものがなければ思うような結果を得ることはできません。集客するためには詳しい会社紹介以外にも、商品や販売ページや店舗の詳細ページ、問い合わせ先を明確にして、資料請求ができるようにするなどの工夫が必要です。
そのうえで、ペルソナとゴールを明確に設定することからはじめてみましょう。ペルソナとは商品を売りたいターゲットをより具体化させてもので、たとえば、30〜40代の働く女性をターゲットにするなら、年収や職業、趣味、子供の有無など、ターゲットがどのような生活をしているかを詳細に探っていきます。
このように具体化していくことで、ユーザーにしっかり響く集客できるホームページにすることができるのです。
凝り過ぎサイトにして失敗している方も多いようですが、わかりやすいデザインでシンプルな導線を重視したサイトづくりをした方が結果は出やすいです。使用している画像やレイアウトやフォントがわかりやすくて、問合せフォームを利用したときに複数のページに誘導したりすることは避けた方がよいです。
アンケートが必要などで手間がかかると、ユーザーは面倒になり途中で離脱しやすくなります。
最近ではスマホやタブレットを利用するユーザーも増えているので、それらに対応したレスポンシブデザインを採用することも大事なポイントです。その際には、スマートフォンユーザーを意識した文章構成も必要となります。
結果が出るサイトをつくることができたら、その後も継続的に集客できるSEO対策をしっかり施すことも大事になります。ユーザーが検索をしたときに検索結果の上位に自社のホームページが表示されないと、集客は難しくなります。
定期的な更新がきちんとできていないことも、ユーザー離れを起こしてしまいます。複雑過ぎることもNGですが、コンテンツの量が少なすぎると商品やサービスの魅力が伝わりにくいので、その点にも注意してください。